
ゴルフの仲間内ゲーム「ラスベガス」は、4人のスコアから2桁の数字を作り、その差分でポイントを争うスリリングなゲームです。



しかし、「ちょっと点数が大きく動きすぎて怖い」「初心者と一緒にやるから、できるだけ実力差が出にくいマイルドなルールにしたい」と思うことはありませんか?



そんな時におすすめなのが、ラスベガスのポイント変動を穏やかにするローカルルール「1の位切り捨て(デノミネーション)」です。
「1の位切り捨て」ルールの基本
「1の位切り捨て」とは、その名の通りチームスコア(2桁)の一の位を「0」に切り捨ててから引き算(ポイント計算)を行うルールのことです。



例えば、スコアが「45」なら「40」に、「57」なら「50」にダウンサイズしてから差分を競います。
【通常の計算と切り捨て計算の比較】
- Aチーム(4打と5打): チームスコア 45
- Bチーム(5打と7打): チームスコア 57
通常ルールの場合:
57 – 45 = 12点(Aチームの勝ち)
「1の位切り捨て」ルールの場合:
Aチームは「40」、Bチームは「50」になる。
50 – 40 = 10点(Aチームの勝ち)



このように、「12点」の差が「10点」に圧縮されます。1の位の細かい打数差(1〜9ポイントの変動)がカットされるため、スコアの動きが10点単位というキリのいい数字で進行するようになります。
切り捨てルールのメリット・デメリット



このルールを導入する上で知っておきたい特徴(メリットとデメリット)を見ていきましょう。
⭕️ メリット:点数差が開きにくく、後から計算しやすい
最大のメリットは、「大負けしにくくなる(マイルドになる)」点です。
特に「59」対「41」のような大きな差がついた場合、通常なら「18点差」になりますが、切り捨てルールなら「50」-「40」=「10点差」となり、被害がほぼ半分に抑えられます。初心者やアベレージゴルファーが混ざるコンペで、上位陣だけが圧勝してしまうのを防ぐ「ハンデ」のような役割を果たします。



また、計算結果が必ず「10単位」になるため、紙のスコアカードでの「暗算」やラウンド後の「集計処理」が1桁の足し引きになる(例:1+1+2=40点)という利便性もあります。
⚠️ デメリット:「1打」の重みが薄れることがある
「40」も「49」も同じ「40点」の扱いになってしまうため、Aさんが「4打(Par)」でも「9打(+5)」でも結果(十の位)が変わらないケースが発生します。



「せっかくパットを決めたのに、ポイント計算上は意味がなかった…」という徒労感が生まれることがあるため、上級者同士のヒリヒリした勝負には不向きかもしれません。
マイルドな計算もスマホアプリ「enGolf」で一瞬!
「切り捨てルールは暗算しやすいけど、それでも手書きのスコア計算は面倒…」
「今日は初心者向けに切り捨てアリにして、午後はガチ勝負だからナシにしたい」
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最新版(v5.0以上)の「1の位切り捨て」機能
- 設定画面のスイッチ一つでON/OFF: 「1の位を切り捨て」という設定項目をONにするだけで、それ以降のすべてのホールで切り捨て後のスコアが自動計算されます。
- 分かりやすい計算式表示: どのように数字が切り捨てられたのか、「ⓘ(インフォメーション)」ボタンをタップすれば、「45 → 40 へ切り捨て適用」といった計算の過程がポップアップで視覚的に確認できます。
初心者にも優しいマイルドなラスベガスを楽しみたい時は、「enGolf」の切り捨てルール設定をONにして、ワイワイ楽しくラウンドを回ってみてくださいね!









